ミヤコス協同組合は、外国人技能実習生受入事業を行っております。
外国人技能実習制度は、外国人が日本の受入れ事業において、実際の技能を通じて実践的技術や技能・知識を学び、帰国後、母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とした公的制度です。
対象職種は、現在77職種・139作業となっております。(2017年11月1日より介護職が追加されました。)
ミヤコス協同組合が、各国から人間力溢れる人材を発掘し、十分な日本語教育を施し、生活習慣なども教え、皆様の要望にお応えします。
また、いろいろな課題の解決に誠意をもって支援させていただきます。
1技能実習制度は、国際貢献の為、開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受入れ、OJTを通じて技能を移転する制度です。
2入国後、1ヶ月の集合講習を実施。配属後、10ヶ月に基礎2級、2年目に基礎1級、3年目に3級を取得し、条件により残り2年の在留資格を取得することになります。
3外国人技能実習生受入れ条件
①省令により、定めた職種(作業)に合致すること。
②実習実施機関において、社会保険または、国民健康保険に加入していること。
③雇用保険に加入していること。
④技能実習生の宿泊施設(自社寮、又は賃貸アパート等)が準備できること。
⑤実務経験が5年以上の技能実習指導員を配置できること(在籍していること)
⑥生活に関する相談の出来る生活指導員を配置できること(在籍していること)
4外国人技能実習生受入れ後の遵守事項
①労働基準局の定めた最低賃金に従い、定めた支給日に確実に現金支給(振込可)
②雇用契約を遵守すること。
③残業・休日勤務や有給休暇を国の定めた法令に従い支給・付与すること。
④寮費や水道光熱費等は、労働条件に従って控除すること。
⑤賞与(ボーナス)・退職金は、技能実習生への支払い義務はない。
5技能実習生受入れ人数
常勤職員数(雇用保険加入者・雇用保険台帳⇒ハローワーク発行)と技能実習生受入れ人数可能(2017年11月1日施行日の6ヶ月前から対象)
実習実施者の常動職員の総数 | 技能実習生の人数 |
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301以上 | 常動職員総数の20分の1 |
201人〜300人 | 15人 |
101人〜200人 | 10人 |
51人〜100人 | 6人 |
41人〜50人 | 5人 |
31人〜40人 | 4人 |
30人以下 | 3人 |